Takumi Watanabe
自転車をカスタマイズ

数年前に買ったbianchiの自転車、ちょくちょく色々な所が気になり部品を換え、ようやく先日90%完成しました。
ハンドル、グリップ、ベル、サドル、ワイヤーケーブル、ライト、ペダル、クランク、ブレーキシステム、前後ディレイラー、スタンド、荷台、リム、タイヤ、テールリフレクター、シフトレバー
アルミの質感や形は復刻のものを使って替えてみました。細かいところのアウターワイヤーやキャップも金属にしビンテージの雰囲気に近づけました。
最近の自転車は自分のデザインが好みのものが少なく、ベースから改造するしかないんです。
換えたシフトレバーの変速時ギヤが入る時のタッチ感覚が結構好みです、慣れが必要ですが慣れると良いんですよ。
次は60-70年代くらいの色を選んでオリジナル塗装してみたいですね。ストライプの塗装は筆であえて塗るなど凝ってみたいものです。
改造しながら構造や歴史を調べるのも楽しいです。
こうやって昔の工業デザインの感覚と製法をを身につける勉強です。
今後ともTakumicsを宜しくお願いします。
本日のところはここらへんにしておきます。
熟練職人の作る日本製ヌメ革ブランド|Takumics